レールの共通デメリット

2011.12.19

引戸には下レール、吊りレール両方に共通するデメリットもあります。引戸は壁側の扉枠との隙間を最低でも5〜6ミリ確保しないと、開閉時点に擦れてしまいます。この隙間から室内の音が室外に漏れる、あるいは逆に室外の音が室内に入ってくる場合があります。また、引戸の鍵が壊れやすいというのもいただけません。引戸用の鍵は鎌錠といい、農家で使う鎌の刃のような形をしたフックが縦枠の穴の中に入って穴の中のバーにかかって施錠できる仕組みなのですが、これがやたらに壊れてしまう。

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私も実際に多くのクレームを受けたため、以降、マンションを設計した時は引戸には鍵を付けないようにするか、鍵が不要な扉のみ引戸にしました。少なくとも鍵が必要な場所、トイレなどに引戸が採用されていたら、鍵の強度について説明をしてもらうべきでしょう。





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