幼女連続殺人事件、新潟少女監禁事件、両親金属バット殺人事件、女子校生コンクリート詰め殺人事件など、数え上げるときりがありませんが、こうした凶悪事件の犯罪者の家族と住まいには共通することがあります。まず家族関係に関しては、両親が不仲であり、すでに家庭内別居状態か離婚を考えているか、いずれにしても夫婦の会話が極めて少ないことがわかっています。長期の「父親不在」は、子どもに対してばかりでなく、母親の心にも影を落とします。
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様々な家族の軋怖から、極端な子どもへの過干渉が見られることなども共通しています。一方住まいを見ると、子ども部屋は共に密室化し、親の目が届かない状況です。多くの子ども部屋は、住まいの外部から直接自由に出入り出来たり、玄関から親の目に触れないで直接自室に入ることができる構造になっています。