二世帯住宅の設計などを今現在やっています。嫁の立場としては、自分の意見を言いにくいというのが本音です。この前は、2階にベランダを付けるかつけないかの話になり、義父も義母もいらないのでは?と言い出しました。洗濯物をどこに干すのかなど質問しましたが、1階の外に洗濯を干すスペースを作るからそこに干したらいいと言われました。洗濯は毎日のことで、毎日洗濯物を持って下に下りなければいけないとなると不便すぎます
二世帯住宅を建てる時の話... の続きを読む
内閣の都市再生本部が二〇〇二年七月二日に第一次の「都市再生緊急整備地域」を指定した際、最重点地域は明らかに「東京駅・有楽町駅周辺地域」であり、とりわけその中心である「大手町・丸の内・有楽町」地区だった。確かに東京駅を核にしたこの地域は、日本の大手企業の本社が建ち並ぶビジネス・センターであり、日本の顔だろう。ここも汐留シオサイトや品川駅東口再開発のような、集中的なオフィス・ビルやマンションの建設・竣
東京駅周辺の再開発・キーワードは複合都市... の続きを読む
銀行のいうところの収益還元法について、銀行はどのような評価方法で不動産に対する融資をしているかについて見ていきましょう。収益還元法で評価をする銀行は今のところあまり多くはありませんが、メガバンクの一部と信託銀行の一部は一般のサラリーマンの方にも収益還元法で計算した算式で融資しております。これは、簡単にいえば物件から上がる収益が十分であれば、それを担保にして積算価格での評価額以上に融資をしてあげまし
銀行のいうところの収益還元法... の続きを読む
時間との戦いである平日、料理にはなかなか時間をかけられない。朝はパン、昼は外食、夜はデパ地下で買ったお惣菜とパックご飯に、フリーズドライのお味噌汁。栄養素的には不足がないように気をつかって食べているのになぜか、いつも何かが足りていないような気がする。だからそこにサプリメントを流し込む。ビタミン、カルシウム、鉄分……。それでもまだ、何かが足りない……。そんな気がするなら、サプリメントを補うよりも、「
食事で何かが足りないものは、「時間」... の続きを読む
不動産投資ばかりか、多くの投資において、すぐさま定期的に利益や配当を受け取れるので、それによって儲かった気になるものだ。しかし、現実には、配当が順調に続いたとしても、最後の最後に元金そのものが全額返ってこなければ意味がないのだ。つまり、儲かった気になる利益や配当はあくまでも途中経過で、最後の最後に下駄を履いてみなければ投資に成功したかどうかはわからないのである。家賃収入などがあって儲かっている気に
儲かった気になる... の続きを読む
マンションのエントランスや部屋の内装だけを見て、気に入って買ってしまう人も多い。これはとんだ失敗につながる。というのは、いくら素晴らしい外観、部屋の造りでも、近隣に幹線道路、悪臭の元があったり、さらには、歓楽街に近ければ、住宅の環境としては好ましくないからだ。部屋の造りは、あとで多少はリフォームで直すことができるが、環境が悪ければどうにもならない。したがって、住宅は、環境を買うことが肝心で、これは
環境を買うことが肝心... の続きを読む
不動産投資は買った後の管理が重要なのです。株や債券のようにただ変動を眺めていればいいというわけにはいきません。とは言っても、このような不動産の管理を素人がすぐできるわけでもなく、オーナーの多くは普通に働いている人がほとんどです。そこで、不動産の管理は、専門の管理会社に任せることがローリスクなのです。不動産投資をする際には、必要経費として計算しておきたいのがこの管理コストなのです。また、他の投資と不
不動産投資は買った後の管理が重要... の続きを読む
マンションに件の家具を納品する時に、すでに私は青ざめることとなったのです。そのどでかいダイニングテーブル、脚がもちろん普通についているため、マンションの玄関から5階の私の部屋まで上げるのがひと苦労。まず、同じお店でオーダーしたベッドと一緒に運んでもらうに当たり、トラックでないと入らないからと言われ、配送料が3万円もかかってしまいました。やっと到着してテーブルをトラックから降ろしたものの、長すぎてエ
家具を納品する... の続きを読む
かつては物件を慎重に吟味するヒマもなく「いますぐ契約しないと売れてしまう」と業者に急がされて、手付けを打ったものだが、いまはまったく逆。そもそも何千万もする買い物を、そんなに急いで決めなければならなかったこと自体が異常だったといえるだろう。いまは選択の幅が広がり、あちこちで多くの物件をじっくり下見しながら決められるのである。買い手にとってメリットの多い状態なのだ。しかも首都圏の物件が値下がりすれば
都心部で優良物件をさがすのがコツ... の続きを読む
一度、ダンスの中のものを全部出して、山にでもしてみてください。タンスの三分の一ほどの大きさにしかならないはずです。あとの三分の二は、空気の収納庫。引き出しの奥や、服を入れている上部、そこらじゅうすきまだらけです。そこで、このダンスを改造して、収納を倍にし、同時に多目的家具に変身させることを思いついたというわけです。わが家の唯一のタンスは、新婚のころ買った和ダンス。これを引き出し部分の下と、着物を入
三分の二は、空気の収納庫... の続きを読む
○○シティや○○ガーデンと言った団地のコマーシャルをよく目にしますね。区画ごとに売り出されている土地の事を分譲地と言います。このような場所は「土地だけの販売」なので、家は別途建築しないといけない場合が多いです。土地だけを購入し、その後ハウスメーカーにより注文住宅を建築といった流れになります。近年、若年層でも購入しやすい価格帯の中にはハウスメーカーが共同開発している分譲地があります。すでにハウスメー
分譲地の種類と購入の流れ... の続きを読む
リビングルームがわが国の一般住宅にも設けられるようになったのはついこのあいだ、一九六〇年代に入ってからである。それはプレハブ住宅が本格的に登場する時期と重なっている。そのころの各メーカーが出した商品の間取りを見ると、どの住宅にもたいていダイニング兼用リビングが設けられている。六畳の和室よりも少し広いという程度の部屋だ。リビングルームというよりも、広い食堂といったほうが実情を表しているかもしれない。
LDK一体型空間の出発点... の続きを読む
風船爆弾の技術を使って、新潟の山の中に小さな茅葺きを設計したという話である。しばらくして、ほぼ同時に、二通のはがきが届いた。ほとんど同じ文面であった。私は戦争中に、実際に風船爆弾の製作にたずさわっていました。記事を読み、懐かしくなって手紙をおくらせてもらいました、という内容であった。「ふ号」はそんな昔の話ではなかったのである。いつのまにか、僕らの国は原子爆弾が作れる方のサイド、超高層のサイドに属し
「ふ号」からの手紙... の続きを読む
安楽死問題の提起は、一〇年前はガンの末期症状の苦しみを救うためにいわれた。しかし現在は、むしろ五年、一〇年と植物人間同様の状態の寝た切り老人に対して出てきているといわれる。また、恍惚老人の中には、トイレと台所を間ちがえる、ウンコを塗りたくる、放浪癖があるなど、家族では面倒を見切れなくなることが起こっている。安楽死問題はもとより大きな人権問題と考えるべきだろう。しかし、安楽死が一定の社会的背景をもっ
安楽死問題が主張される理由... の続きを読む
共同案の理論と政策を順次みていくことにしよう。まず、メニューの追加の中止である。これまでの、日本の都市計画では次々にメニュー追加され、全体が分かりにくくなっていた。しかも、追加されたメニューの多くは、容積率を緩和するなど都市の破壊につながるものが多かった。しかも、政府案では、国の用意したメニューしか使えない。だが、共同案では、これ以上、国がメニューを追加する方式をやめて、自治体が独自に、国の規制を
厳しい規制... の続きを読む
いくつかの単体規定がある。それらの多くは、細かぐ技術的な面にわたっており、また、法律より施行令に多くの具体的な定めをしている。実務上の知識としては、一般的にはそれらのすべてが必要というものではないであろう。しかしながら、例えば避難設備一つを考えてみても、建物の売主や貸主となった場合にそれらを欠いていて第三者に被害を生じたときの責任問題に直結するから、ゆるがせにできないのは明らかである。また、例えば
その他の単体規定... の続きを読む
部屋にいる時や外出中の飲み物は、日頃どうしていますか?わたしは、外ではほとんど飲み物を買いません。外出するときはお気に入りの水筒(いまは500mlサイズでスマートなデザインの魔法瓶が増えました)にお手製のお茶などを入れて持ち歩きます。買わない理由は二つ。一つ目は単純、飲み物代ってバカにならないからです。仮に定価ではなく、100円ショップやドラッグストアで格安で買っていたとしても、タダではありません
あなどるなかれ飲み物代... の続きを読む
ある日突然、管理会社から手紙が届いた。マンションの大規模修繕をするために、積立金が不足しており、一世帯平均で三〇万円ぐらい、臨時負担しなければならないという。どうすれば良いのだろうか。たとえ新築で買ったマンションでも、いつか必ず古くなる。古くなったからと言って逃げ出仕ない。放置はできないが、補修するにも金もない。こんな窮地に陥った中古マンションは、きっと日本中に、少なくないはずだ。管理会社から突然
「管理会社」への宣戦布告... の続きを読む
一人暮らしで自炊するなら、冷凍を活用しないテはありません。そもそも、一人分だけ料理するのは量も中途半端ですし、買い物すれば食材はたっぷり手に入ってしまうもの。最近は一人分のカット野菜なども販売されていますが、カットされた断面が多いほど栄養はどんどん逃げてしまいますし、鮮度も落ちます。一人分は割高ですしね。それよりは新鮮な食材をたっぷり買って、賢く使い回しちゃいましょう。わたしは基本的に、帰宅して手
たっぷり買って、どんどん冷凍!... の続きを読む
不動産マーケットは、現在「新しい局面」を迎えています。バブルの崩壊を経て日本の不動産は、グローバルな資金による金融商品となり、マーケットは急速な成長を遂げました。この結果、一部都心商業地の地価上昇は、年率40%にも達し、マーケットの過熱感や破格の天井感が言われていました。このように好調だった不動産マーケットも、2007年後半に入って一部下落の兆候が出始めました。そして、2008年はこれまでの延長線
新しい局面を迎える不動産マーケット... の続きを読む
原始規約というものをご存じだろうか。新築のマンションを購入した時には、規約集の中に綴じ込まれた用紙に購入者が署名捺印をして、売り主に提出するが、あの書類を束ねたもののことである。購入者が全員、承認して初めて、法律的には規約が成立するのだ。ところがこのマンションでは、痛いことに、原始規約の書類の束が行方不明になっていたのである。分譲した建設会社は倒産し、管理組合も有名無実で、管理会社がいい加減。ゴタ
「原始規約」つて知っていますか... の続きを読む
石の美術館でもさっそく、Sさんの庭で、石の格子のモックアップを作りはしめた。木の格子ならば、木の棒状のものを、木の枠に取り付ければいいのだが、石でできた格子は、はたして何にどう取り付ければいいのだろうか。Nさん達のアイデアは、予測もしていないものだった。「石の柱を作って、そこにはめりゃいい」「はめるっていっても、どうやって?」「石の柱にきざみをいれりゃいい」。そうつぶやきながら、Nさんは、柱の形の
二〇世紀の建築家はコントラストを好んだ... の続きを読む
大地が動いている。最近も三陸沖、宮城県、千葉沖、十勝沖と地震が続く。そのさなか、自治体の防災担当者と話をする機会があったが、「住宅の耐震補強がなかなか進まない」という指摘に、暗澹たる気持ちになった。阪神・淡路大震災では、発生が未明だったこともあり、死者の大多数が家屋の倒壊による圧死だった。倒壊の危険をはらむ住宅は全国に多く、国民の命を守るために、住宅の耐震性を高めていくことは緊急の大仕事なのだ。「
地震大国の貧しい対策... の続きを読む
「誰のための公的資金の投入であったのか」という疑問が生じる。結果的に、債務者の延命、銀行の延命などもあったが、最大の目的は雇用の維持であったと思う。特に、建設・不動産業界の救済が雇用維持につながるのは明らかである。現在、経済隆盛を誇るドバイやロンドンには、再開発による建設ラッシュがあり、現場には多くの労働者が集まっている。その労働者が住宅購入するとなると、家具なども必要になる。住宅が増えれば、食品
最大の目的は雇用の維持... の続きを読む
個人の自由と経済的利益の追求を最大限に認める米国においてさえ、FEMA(連邦危機管理庁)は地震に見舞われた建物の「損傷報告書」と「方針決定報告書」の作成を義務づけており、その調査には構造の専門家のNPOなどが積極的に参加している。報告書は数百ページにも及ぶ資料となる。そして補修費が「地震前と同じ建物を新築する費用」の五〇パーセントを超える場合に限り、建て替えが認められている。「同じ建物」を基準にす
経済優先の建て替えのしわ寄せは市民が負う多重債務... の続きを読む
20年なら5%です。10年なら10%です。現在のところ、リスクプレミアムの上限値は、このあたりだろうと私は考えています。ちなみに、この期間の面倒な金利計算は想定しなくてもいいでしょう。定率で減価するのではなく、定額で減価すると考えます。複雑なことをやっても、だからといって予測が正確になるわけではないので、そういう面倒な係数は捨象します。何事もシンプルが一番なのです。実務は、数字遊びではありません。
インフレもデフレもないという前提条件を想定... の続きを読む
新経審を受ける上での企業側の注意点は、国交省直轄が09・10年度競争参加資格審査で新経審の評定値しか受け付けないことだ。09年1月の参加資格申請受付終了までに新経審を受けていなければならない。新しい考え方による計算のため、評定値算出には時間がかかっている状況で、申請繁忙時には算出までにおよそ2ヵ月かかることも予想される。10月に申請してもぎりぎりで、申請書類の様式や添付書類などに不備があった場合な
新経審を受ける上での企業側の注意点... の続きを読む
展示場住宅の設計者の巧妙な点は、今みてきたように、折衷を少しも恐れなかった点である。様式的整合性とか、幾何学的秩序といったものに、彼らは少しもこだわらなかった。これは宝塚歌劇がとった方法でもあったし、木村屋のアンパンを生み出したのもまた同じ考え方だった。宝塚はニセモノでありマガイモノという非難を浴びながらも、日本人に受け入れやすい形になるまで、存分に西洋の歌劇を変形した。そのおかげで西洋の歌劇は、
西洋住文化の宝塚的移入... の続きを読む
いろいろな形で私たちの生活に入ってくる不動産情報がたくさんあります。同じようなものも多いですが、自分なりの好みがわかって来ます。情報を取捨選択しているうちに、少しずつ範囲が絞られてきます。そして実際にモデルルームやモデルハウス、建売住宅の内覧会に出かけてみるとより希望が、具体的になっていきます。さらに好みが絞られて行きます。そうしていると一目ぼれするような物件に出会うこともあります。また、自分の希
不動産情報を集めましょう... の続きを読む
二世帯住宅を建てる際に、必ずと言っていいほど、悩んでしまうのは、玄関を一緒にするか、別にするかだと思います。お嫁さんの立場から見ると、だいたいは別がいいと思うでしょう。でも、設計当初から、「別にしたい」と言うと、後々の嫁姑関係に影響が出そうですし、かと言って、ここでがんばらないと、将来の自分の生活が大きく変わってきます。私は普段、街を歩いていて、いかにも二世帯で、玄関がふたつ並んでいるのを見ると、
二世帯住宅の玄関はひとつ?ふたつ?... の続きを読む
その横を通り過ぎるとき、私は必ず上を見上げてしまいます。ビルが立ち並ぶ都会。その中のひとつなのに、なぜかその建物だけ・・・・。原因は建物の壁面にありました。グリーンカーテン(壁面緑化)です。都会の中心に建つファッションビルなのに、ただ眺めているだけで癒され、少し気持ちが安らぎます。ここは近年、「景観緑化」に力を入れている地区。建築物の断熱性や景観の向上などを目的として植物を植え、緑化する。緑が施さ
私「ビルの緑化」に癒されています... の続きを読む
一般的な間取りだと、大きな変化はありません。大きな不具合もないです。設計して家を建てようとか、マンションでもある程度自由に設計できるとなったら、自分の暮らし方や、ライフスタイルを振り返ってみる必要があります。そこが面白さでもあり、なかなかうまくいかないで難しいところです。たとえば、和室が一部屋もない家もあります。まったく畳がない生活に慣れるだろうかと考えてしまいます。和室だったら、布団さえ用意でき
いろいろな間取りから選ぶ... の続きを読む
資産運用を始めるなら、まず始めようと思った年齢によってそのパターンも決まってくるかもしれません。たとえば20代。まだまだ貯金もそんなに貯まってはいないですよね。なので、とりあえずはたくさん貯金をしましょう。基盤作りです。そしてある程度、たとえばお給料の何ヶ月分かが\\貯まったなら公社債投信などの着実なものに投資してみましょう。20代はまだまだ流動的ですよね。たとえば転職したり、引っ越しをしたり、海
資産運用を20代ではじめてみる... の続きを読む
家というのは人生で最も大きな買い物の一つと言えます。当然慎重にならざるを得ませんが、では実際に何をどう比較すればよいのかということになるとよくわからないという場合も多いでしょう。特に、注文住宅の場合は何もない状態からの出発ですので比較検討には時間がかかります。まずはハウスメーカーをどこにするかが重要になってきますが自分たちがどんな家を希望しているかをなるべく具体的に決めてその希望の家を建てるのを得
ハウスメーカーの上手な選び方... の続きを読む
ハウスメーカーへの就職を考えているのですが、実際どうなのでしょうか。求人募集を結構みかけるので就職自体だしやすい感じはするのですが。でも、逆にすぐに辞める人たちが多いのかもと心配にもなります。実際はどうなのでしょう。私の友人で実際に働いている人たちがいるので、この間の飲み会の時に根掘り葉掘り聞いてしまいました。結果はというと、男女で意見が少しわかれるようです。男性は営業をやっている人なのですが、な
ハウスメーカーへの就職はどうなんだろう... の続きを読む
管理組合の活動で、大きな柱となるのが建物を維持してゆくこと。鉄筋コンクリートで造られたマンションは丈夫にできているものの、長い間、日差しや風雨にさらされているうちに劣化が起きてしまう。その代表が、コンクリートに生じる亀裂や塗装を施した鉄部の塗装はがれ。それらを放置しておけば、コンクリート亀裂が深くなって、剥離を起こしたり、鉄部が錆びてボロボロになったりする。最終的には、頭上からコンクリートの固まり
長期修繕計画の基礎知識... の続きを読む
実のところ、マンションが一戸建てに比べて割安なのかどうかは、判断の難しい面もあります。マンションにはいくつかのブームがあって、第一回目が昭和三十一年頃、第二回目が例の日本列島改造論でわいた四十八年頃でした。ところが、このマンションブームに水を差したのがオイルショック。建築材料が値上がりに次ぐ値上がりで、四十七年当時平均七七四万円で買えたマンションが、二年後の四十九年には一挙に倍以上の一六五七万円と
ピンからキリまである様々なマンション... の続きを読む
私も若いときに、子供の頃から使っていた洋服ダンスの木目が古くさく見えて、嫌になって貼ったことがあります。まずダンスの正面の扉、周囲の枠、引き出しと、すべてに無地のオレンジで貼りました。ダンスは部屋の隅に押しつけて置いてあったので、一方の側面だけが見える状態でした。初めは見える側面だけは全部貼ろうと思っていたのですが、正面の全面を貼ったら、それだけでクンスの表情がガラリと変わり、かえって側面に貼るよ
全面に貼るだけが能じゃない!... の続きを読む
もしそのマンションが追い焚きのできないお風呂だった場合も注意が必要です。俗に言う落とし湯タイプのお風呂で、浴槽の中のお湯を直に沸かすことができません。お湯を熱くするには熱いお湯を注ぎ足すしかなく、これではいかにも不便です。それなら、購入してから追い焚き可能な給湯器を設置すればいいじゃないか。そう考える方がいるかもしれませんが、それはほとんど不可能なのです。理由は主にふたつあります。
(1)
追い焚きにする工事ができない可能性がある... の続きを読む
風水の教えに関しては、中国の軍師の戦略論から来ているだけに、やはり参考になることもある。現代の住居に活かせるポイントは、私が学んだかぎり、次の2つに収斂する。ひとつは「背後を安定させよ」ということ。たとえばリビングのソファの後ろが窓になっていて、通行人がしょっちゅう通るような配置にしたら、家人はくつろげるわけがない。背後の安定は、そこに暮らす人間の安心感を保証する。もうひとつは、「入口と出口を直線
風水には合理的な面もある... の続きを読む
入居が開始されてから三二年目に第三回目の外壁を中心とする大規模修繕工事を実施することになり、その時、私が提案したのは一階の独立柱に耐震壁を新規に取り付ける補強方法である。管理組合に残された構造図を見ると、一九七一年の初年度入居であるものの、柱の鉄筋をたばねる帯筋は建築基準法施行令改正以降の新しい方法になっているし、一階から最上階まで同じ間取りの住戸が積み重ねられているので、激震を受けても人命の損傷
比較的安価に補強できる耐震壁の設置... の続きを読む
超高層マンションが建ち並ぶ地域に近い清掃工場の煙突と、いくつかの超高層マンションの高さを比較した。工場の煙突より高い超高層マンションが目白押しであることがわかる。これでは、冷たく安定した大気が地表付近に居座っているときに、工場から住宅地に向かってゆるやかな風でも吹こうものなら、煙突から出た煙がマンションの高層階を直撃してしまう。しかし、煙突の高さは、場所によって航空法に制限されており、自由に高くで
煙突から出た煙がマンションの高層階を直撃... の続きを読む